20日、海口美蘭国際空港でカンボジア・ランメイ航空のエアバスA320型機の定期点検を行う整備士。(海口=新華社記者/張麗蕓)
【新華社海口1月23日】中国海南省海口市にある美蘭国際空港のメンテナンス拠点で20日、カンボジア・ランメイ航空のエアバスA320型機のハイレベル定期点検が行われた。これは「海南自由貿易港建設総合プラン」発表後に海南自由貿易港で初めて実施された、国外の航空機に対する保税メンテナンス業務となった。今回の点検で使用した航空機材や輸入した機体改造用の器材セット、エンジンオイルフィルターなどは、原材料・補助材料を「ゼロ関税」とする政策の恩恵を受けた。