【新華社武漢1月8日】中国湖北省では正月3連休(1月1~3日)、文化・観光市場に活況と安定がみられた。新型コロナウイルス感染症の予防・抑制が秩序立って実施され、観光客数が増加し、2021年の文化・観光市場は好調な滑り出しとなった。
同省文化・観光庁によると、連休期間の観光客数は860万9千人、観光収入は38億6600万元(1元=約16円)に達した。
連休期間の同省の観光市場では近場のツアーやドライブ観光がメインとなり、農村レジャー・観光や親子体験ツアー、雪景色やウインタースポーツを楽しむ「氷雪観光」などが人気を集めた。
「夜間観光エコノミー」は新たな成長分野となった。連休期間に武漢市を訪れた宿泊客は83万2900人、宿泊観光収入は7億3800万元だった。
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