【新華社青島12月23日】中国山東省青島市の西海岸新区でこのほど、世界初の10万トン級スマート漁業大型養殖工船「国信1号」の建造が始まった。2022年3月の引き渡しと運用開始を見込む。
同船に投資した青島国信集団の董韶光(とう・しょうこう)副総経理によると、国信1号は全長249・9メートル、幅45メートル、載貨重量(DW)は約10万トンで、排水量13万トン。設計速力は10ノットで、台風、赤潮などの悪天候や災害を避けて移動することができ、全世界の海域で養殖を行える。
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