11日、山東省済南市でミニチュア彫刻を制作する王天明さん。(済南=新華社配信/趙暁明)
【新華社済南12月23日】中国山東省の無形文化遺産継承者、王天明(おう・てんめい)さん(71)は、35年間にわたり精巧なミニチュア彫刻作品を制作してきた。自らの目と日々の修練によって身に着けた感覚を頼りに、翡翠(ひすい)や急須、米粒のみならず、髪の毛にも微細な文字や模様を施すことができる。
王さんは「ミニチュア彫刻家には書道や絵画の基礎が必要だが、次に大切なのは忍耐強さだ」と語った。
11日、山東省済南市でミニチュア彫刻を制作する王天明さん。(済南=新華社配信/趙暁明)
【新華社済南12月23日】中国山東省の無形文化遺産継承者、王天明(おう・てんめい)さん(71)は、35年間にわたり精巧なミニチュア彫刻作品を制作してきた。自らの目と日々の修練によって身に着けた感覚を頼りに、翡翠(ひすい)や急須、米粒のみならず、髪の毛にも微細な文字や模様を施すことができる。
王さんは「ミニチュア彫刻家には書道や絵画の基礎が必要だが、次に大切なのは忍耐強さだ」と語った。