【新華社北京12月24日】中国住宅・都市農村建設部の王蒙徽(おう・もうき)部長は21日に開かれた全国住宅・都市農村建設活動会議で、中国の住宅や都市、農村の建設事業が第13次5カ年規画(2016~20年)期間に画期的な成果を上げたとの見解を示した。住民1人当たりの住宅の建築面積が19年に都市で39・8平方メートル、農村で48・9平方メートルに達し、「住有所居」(住む所がある)という目標に大きく近づいたと説明した。
中国では同期間中に新型都市化が大きく進んだ。2020年末時点で中国の都市数は684、市街地面積は6万300平方キロメートルに達している。
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