【新華社北京12月22日】中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は21日の定例記者会見で、米国の著名な学者でハーバード大学名誉教授のエズラ・ボーゲル氏の死去に深い哀悼の意を表し、遺族に心からの見舞いの意を示した。
汪報道官は次のように述べた。ボーゲル教授は米国の著名な中国問題専門家で、中国人民の古い友人でもある。中米間の意思疎通と交流を促進し、両国人民による相互理解を深めるため、たゆまぬ努力をしてきた。われわれは同氏が中米関係を推進するために行った貢献を決して忘れない。
ボーゲル氏は20日、米マサチューセッツ州の病院で死去した。90歳だった。
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