【新華社北京3月5日】中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は5日、北京の人民大会堂で開かれた第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議の開幕会議で政府活動報告を行い、次のように述べた。 外資の誘致にさらに力を入れる。市場参入条件をいっそう緩和し、外資の参入ネガティブリストの項目を減らし、より多くの分野で外資独資経営を認める。
また、貿易と投資の自由化・円滑化を促進する。中国は、経済グローバル化と自由貿易を断固として擁護し、世界貿易機関(WTO)の改革に積極的に参与する。ハイスタンダードなFTA網の構築を加速させ、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉、中日韓FTA交渉、中国・EU投資協定交渉を推し進め、中米経済貿易協議を引き続き進展させる。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事