【新華社北京8月20日】ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が発表したデータによると、2018年8月現在、世界の公式金保有量は合計3万3736・9トンだった。そのうち、ユーロ圏(欧州中央銀行を含む)は合計1万778・4トンと、世界保有量の54・4%を占め、中央銀行の金売却合意(CBGA)参加国の金保有量は合計1万1944・1トンで、世界保有量の29・0%を占めている。中国証券網が伝えた。
データによると、公式金保有量データでは、国際通貨基金(IMF)の金保有量(3位)を除けば、米国、ドイツ、イタリア、フランス、ロシア、中国、スイス、日本、オランダは金保有量の1〜9位にランクインした。そのうち、米国、イタリア、フランス、中国、スイス、日本、オランダの公式金保有量に変化はなく、ドイツは3371トンから3369・9トンに減り、ロシアは1928・2トンから1944トンに増やしている。
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