【新華社北京8月20日】中国江蘇省連雲港市海州区でアフリカ豚コレラの感染が確認された。農業農村部が19日明らかにした。
連雲港市海州区の某養豚場で飼育されていた豚が15日から原因不明のまま死亡する事態が発生し、これまでに615頭が発病、88頭が死んだ。中国動物衛生・流行病学センター(国家外来動物疫病研究センター)が19日、アフリカ豚コレラと確認した。
農業農村部は直ちに監督指導チームを江蘇省に派遣した。海州区は発生場所の封鎖、感染した豚の殺処分、無害化処理、消毒などの緊急対応措置を取り、封鎖区域はすべての豚と感染しやすい動物、製品の持ち込み、持ち出しを禁止した。これまでのところ感染は効果的に抑えられている。
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