【新華社ワシントン8月16日】米財務省が15日公表したデータでは、中国は今年6月、米国債保有残高を44億ドル削減したものの、依然として米国債保有額ではトップを維持していることが明らかとなった。
データでは、今年6月、中国の米国債保有残高は過去4カ月で最低記録の1兆1787億ドルとなった。2位の日本は184億ドルを放出しており、保有額は6年ぶりの低水準となる1兆304億ドルに縮小した。
6月末現在、主要国・地域の米国債保有額は合計約6兆2114億ドルとなり、前月修正値の6兆2125億ドルを下回った。中日両国の保有額はその総額の3分の1を占めている。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: