【新華社国連8月13日】中国広西チワン族自治区政府が主催する「遍行天下・心儀広西」2018広西文化観光プロモーションイベントが10日、米国ニューヨークの国連本部で開催され、中米両国の政府機関・観光協会・航空会社・メディアから150人以上が参加した。
同自治区政府の李彬副主席は、同自治区がニューヨークの観光開発の経験から学び、桂林国際観光地や北部湾国際観光リゾート、巴馬長寿養生国際観光区、中国・ベトナム国境観光などの観光目的地と商品の開発に取り組むことを望んでいると表明した。また、さらに同自治区への理解を深めるため、今年9月と10月に同自治区が開催する中国・ASEAN博覧会と中国・ASEAN博覧会観光展への参加を会場の来賓に呼びかけた。
ビル・デブラシオニューヨーク市長は祝賀メッセージで、今回のイベントが観光業者に中国の観光商品を理解・検討・開発の機会を提供したと賞賛した。
2017年に同自治区を訪れた観光者数は、延べ5億2千万で、このうち海外からの宿泊者数は延べ512万5千人で、米国人旅行者数は延べ13万5千人となっている。
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