【新華社香港8月13日】香港大公文匯伝媒集団(Hong Kong Ta Kung Wen Wei Media Group)主催の「香港と改革開放40年サミットフォーラム」がこのほど、香港コンベンション&エキシビションセンター(HKCEC)で開催された。参加した来賓たちは、香港は改革開放の過程で独自の役割を担うとともに、自らの繁栄と発展も促進したと話した。また、新時代の国の改革開放には香港が必要であり、それにより香港はさらに発展するだろうとの見方を示した。
香港特別行政区の全国人民代表大会代表であり、香港の不動産ディロッパ―霍英東集団の最高経営責任者である霍震寰氏は、40年に渡り香港は歴史的なチャンスをつかみ、自らの繁栄と発展を促進するとともに、国の改革開放のプロセスにおいても独自の役割を担い、歴史的な貢献を果たし国の対外開放における重要な窓口になってきたと述べた。
また、香港は今後さらに「一国二制度」による強みを十分に活用し、内地や「一帯一路」沿線国家と協力しながら、自らの繁栄や発展を推進し、ウィンウィンを実現していくと述べた。
北京航空食品有限公司の伍淑清名誉董事長は、香港は「一国二制度」のもと、これまでの強みを維持しつつ、祖国の強力なサポートを受け、内地と強みを補い合い、ともに発展する良好な体制を築いていると話した。
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