【新華社北京8月8日】中国北京市と天津市を結ぶ都市間鉄道は8日から、新ダイヤによる運行を開始した。高速列車「復興号」が同区間を時速350キロで走行する。ダイヤ改正後、北京-天津間を走る列車は108・5往復から136往復に増え、北京南駅から天津駅までの所要時間は35分から30分に短縮された。運賃の変更はない。
中国鉄路北京局集団によると、同鉄道は2008年8月1日の運行開始以来、安全輸送を続け、旅客輸送量が急増しており、社会全体に著しい効果と利益をもたらしている。「復興号」の同鉄道での時速350キロ走行実現は、両都市間の移動にかかる時間をさらに短縮し、都市の一体化を進め、地域の経済と社会の発展を後押しするだとうという。
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