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中国宅配物流指数、7月は99·9% 越境速達指数は小幅反発
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-08-08 15:31:54 | 新華社 | 編集: 郭丹

 【新華社北京8月8日】中国物流調達連合会の統計によると、7月の中国速達物流指数は99・9%と、前月を1・1ポイント下回った。主要サブ指数のうち、ビジネス速達指数、農村速達指数は低下を続け、越境速達指数は小幅に持ち直しており、経済活動の伸びの鈍化と安定化が浮き彫りになった。上海証券報が伝えた。

  ビジネス速達指数は低下を続け、製造業はサービス業を上回った。7月、ビジネス速達指数は99・6%と、前月を2・4ポイント下回った。そのうち製造業ビジネス速達指数は100・4%と、前月を3・2ポイント下回った。サービス業のビジネス速達指数は99・4%と、前月を1・8ポイント下回った。

  製造業のビジネス速達指数は全体的に鈍化したものの、構造の適正化は続いた。7月、製造業21業種のうち16業種の指数が100%を上回った。設備製造業の指数は特に好調で、交通輸送設備、汎用設備、専用設備、電気機械、コンピューター、自動車の各業種の指数はいずれも105%を超えた。消費財関連工業は安定を維持しながら上向いた。紡織業とアパレル業はそれぞれ104・2%と106・7%と、前月を4ポイント、3・7ポイント上回った。木材工業と農副食品加工業は前月をそれぞれ1・2ポイント、2・6ポイント上回った。原材料および重化学工業の活発度は継続的に鈍化。化学繊維製造、化学原料製造、非金属鉱物製造業は前月をそれぞれ2・3ポイント、0・1ポイント、0・4ポイント下回った。

  サービス業のビジネス速達指数の動きは分かれた。7月、14業種のうち8業種の指数は100%を上回った。そのうち不動産業と建築業は前月を1ポイント、2・3ポイント上回った。卸売・小売業と金融業はいくらか持ち直したが依然として100%を下回った。科学研究・技術、衛生・健康、教育、文化・スポーツ・娯楽は前月を3ポイント以上上回り、リースと宿泊・飲食は2カ月連続で下落した。

 就業は安定を保った。7月、雇用指数は99・5%と、前月を4・2ポイント下回った。地域別では東部と中部の雇用指数は大幅に下降し、東北と西部の雇用指数はそれぞれ2ポイント、0・7ポイント下がった。

 企業を取り巻くビジネス環境はいっそう改善された。7月、経営利便性指数は69%と、前月を2・8ポイント上回った。4つのサブ指数をみると、交通利便性指数は66・3%と、前月を2・7ポイント上回った。政務サービス利便性指数は68・9%と、前月を2・7ポイント上回った。公共施設利便性指数は68・9%と、前月を0・5ポイント上回った。配達利便性指数は71・8%と、前月を5・4ポイント上回った。

 

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中国宅配物流指数、7月は99·9% 越境速達指数は小幅反発

新華網日本語 2018-08-08 15:31:54

 【新華社北京8月8日】中国物流調達連合会の統計によると、7月の中国速達物流指数は99・9%と、前月を1・1ポイント下回った。主要サブ指数のうち、ビジネス速達指数、農村速達指数は低下を続け、越境速達指数は小幅に持ち直しており、経済活動の伸びの鈍化と安定化が浮き彫りになった。上海証券報が伝えた。

  ビジネス速達指数は低下を続け、製造業はサービス業を上回った。7月、ビジネス速達指数は99・6%と、前月を2・4ポイント下回った。そのうち製造業ビジネス速達指数は100・4%と、前月を3・2ポイント下回った。サービス業のビジネス速達指数は99・4%と、前月を1・8ポイント下回った。

  製造業のビジネス速達指数は全体的に鈍化したものの、構造の適正化は続いた。7月、製造業21業種のうち16業種の指数が100%を上回った。設備製造業の指数は特に好調で、交通輸送設備、汎用設備、専用設備、電気機械、コンピューター、自動車の各業種の指数はいずれも105%を超えた。消費財関連工業は安定を維持しながら上向いた。紡織業とアパレル業はそれぞれ104・2%と106・7%と、前月を4ポイント、3・7ポイント上回った。木材工業と農副食品加工業は前月をそれぞれ1・2ポイント、2・6ポイント上回った。原材料および重化学工業の活発度は継続的に鈍化。化学繊維製造、化学原料製造、非金属鉱物製造業は前月をそれぞれ2・3ポイント、0・1ポイント、0・4ポイント下回った。

  サービス業のビジネス速達指数の動きは分かれた。7月、14業種のうち8業種の指数は100%を上回った。そのうち不動産業と建築業は前月を1ポイント、2・3ポイント上回った。卸売・小売業と金融業はいくらか持ち直したが依然として100%を下回った。科学研究・技術、衛生・健康、教育、文化・スポーツ・娯楽は前月を3ポイント以上上回り、リースと宿泊・飲食は2カ月連続で下落した。

 就業は安定を保った。7月、雇用指数は99・5%と、前月を4・2ポイント下回った。地域別では東部と中部の雇用指数は大幅に下降し、東北と西部の雇用指数はそれぞれ2ポイント、0・7ポイント下がった。

 企業を取り巻くビジネス環境はいっそう改善された。7月、経営利便性指数は69%と、前月を2・8ポイント上回った。4つのサブ指数をみると、交通利便性指数は66・3%と、前月を2・7ポイント上回った。政務サービス利便性指数は68・9%と、前月を2・7ポイント上回った。公共施設利便性指数は68・9%と、前月を0・5ポイント上回った。配達利便性指数は71・8%と、前月を5・4ポイント上回った。

 

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