【新華社シンガポール8月5日】シンガポールで東アジア協力に関する一連の外相会議に出席したポンペオ米国務長官は3日、シンガポールのニュース専門テレビ、チャンネル・ニュース・アジア(CNA)のインタビューを受け、朝鮮半島の非核化に「楽観的」との考えを表明した。
ポンペオ氏は「われわれは自信がある」と述べ、朝鮮の最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)氏は「非核化の約束を依然順守している」と語った。ポンペオ氏は、米国は朝鮮戦争で死亡した米兵の遺骨を朝鮮が返還したことに「感激」していると指摘。朝鮮が引き続き約束を履行し「一連のプロセスの継続」を保証することを望むと述べた。
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