【新華社海口8月3日】中国海南省生態環境保護庁はこのほど、今年上半期に、同省は環境に関する法執行について断固として厳重な処罰制度を実施し、法執行の取り組みを絶えず強化し、強い圧力をかけ続けた結果、法に基づく差し押さえ・押収案件が前年同期より300%以上増加したことを明らかにした。
同庁のデータによると、今年1~6月に同省が取り締まった環境分野の違法案件は430件、罰金は前年同期比61・92%増の9730万4200元(1元=約16円)に達している。環境保護法の四つの関連規則が適用された案件は同37・2%増の70件となり、うち差し押さえ・押収を実施した案件数は333%の大幅増となった。
同省が上半期に受理・監督処理した各種環境汚染や生態破壊に関する通報案件は1万1178件で、うち1万930件が受理され、1万509件がすでに処理された。処理率は96・14%を上回っている。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: