25日、桐山渓の漂流ごみを取り除いている河川の清掃員、葉志属さん。(新華社記者/林善伝)
今年に入ってから、中国福建省福鼎市は生態系と水環境の整備において、「河長制」(河川の管理や保護活動を行う責任者を地方政府の指導層から指名する制度)の実施方案や指導機関の調整・改善を加速している。県レベルの河長の「月1回河川パトロール」や郷レベルの河長の「週1回河川パトロール」および専門職員による「1日1回河川パトロール」制度を厳格に実行することで、水環境の総合的な整備を全面的に推進し、河川流域の美しい生態環境を確保するよう努めている。