【新華社瀋陽7月4日】遼寧省統計局がこのほど発表したデータによると、1-5月、同省の一定規模以上の工業企業による主なエネルギー製品の生産量のうち、原炭、原油の生産量は下降したが、下降幅は狭まり、天然ガスの生産量、発電量、原油加工量はともに急増している。
具体的には、1-5月の原炭生産量は前年同期比17・0%減の1316万6千トンで、減少幅は1-4月より1・7ポイント狭まり、原油生産量は1・3%減の417万3千トンで、0・1ポイント狭まった。天然ガス生産量は前年同期比11・3%増の2億2千万立方メートルとなり、伸び率は1-4月より0・5ポイント拡大し、原油加工量は14・3%増の3323万5千トンとなり、石油製品のうち、ガソリン、灯油、軽油、ナフサなどの生産量はともに2桁増となった。発電量は前年同期比10・6%増の749億1千万キロワット時、このうち、火力発電量は6・0%増の567億9千万キロワット時、原子力発電量は33・8%増の94億6千万キロワット時だった。
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