【新華社北京5月27日】(記者/郭丹 王珊寧)キヤノン(佳能)アジア営業集団総代表兼キヤノン(中国)有限公司の小沢秀樹董事長がこのほど北京大学を訪れ、「中国における企業経営について―39年の海外における仕事経験」と題する講演を行った。
小沢氏はその登場から無限の活力に溢れたような様子だった。同氏は一枚のアニメーションバージョンのPPTを使い、自分がキヤノンで39年にわたり働いてきたグローバルな経歴を紹介した。個人の経歴ではあるものの、キヤノンの国際的な発展ルートや国際的な人材育成を重視する理念が人々の印象に深く刻まれた。小沢氏は北京大学の学生たちが世界的な視野で自分の職業や発展の計画を立て、自らの職業的素質や認知を高めるよう励ました。
キヤノンの「感動常在」というキャッチフレーズの背後にある物語から、キヤノンと各地の文化の「共生」という理念まで、また以下に仕事とリラックスのバランスを取るかという問題から、「知行合一」の陽明学まで…海外で数十年仕事をしてきた小沢氏と北京大学の学生たちは深い交流を行った。
「人生は一度きり、年をとってから後悔してはいけない。仕事に対し長く情熱を保ち、絶えず努力を続ければ、十年かかっても二十年かかっても、最後にはきっと成功できると信じている」と小沢氏は語った。
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