【新華社貴陽5月27日】中国の国家ビッグデータ(貴州)総合試験区は26日貴陽で専門家諮問委員会を設立た。中国科学院の梅宏・院士(アカデミー会員)が主任委員を担当し、ほかには2人の副主任委員と24人の委員を招聘した。
専門家と学者のアドバイザーやコンサルタントとしての役割を十分に引き出し、国家ビッグデータ(貴州)総合試験区の建設と中国国際ビッグデータ産業博覧会の発展のために提言と献策を行ってもらうことが諮問委員会設立の目的。
貴州省は中国初の国家ビッグデータ総合試験区。2016年2月に設立の認可が下りてから、貴州はデータ資源の管理と共有開放、データセンターの統合、データ資源の応用、データ要素の流通、ビッグデータ産業の集積、ビッグデータ分野の国際協力、ビッグデータ制度の刷新の7分野をめぐり、系統的な実験を展開し、目覚ましい成果を収めてきた。
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