【新華社貴陽5月10日】「数化万物 智在融合」(万物のデジタル化 スマートは融合にあり)をテーマとした「2018中国国際ビッグデータ産業博覧会」が26日から29日まで中国貴州省貴陽市で開催される。国外のビッグデータ関連の企業約40社がすでに博覧会への参加を表明しており、言語認識、運転支援、機械学習などの先端技術やアプリケーション、ハードウェアを中心に展示する見込み。
同博覧会組織委員会のスタッフである盧杏氏は、今年参加する国内外の著名企業は過去に比べ大幅に増加し、博覧会の国際化と市場経済化が明らかに向上していると述べ、IBMや騰訊(テンセント)、アリババなどの企業上層部が博覧会でスピーチを行い、駐中国領事や多国籍企業、科学研究機関が関連フォーラムを開催すると明かした。
英国は8社合同で展示を行い、情報処理、電子商取引(EC)などに関するソリューションを発表する。イスラエルのビッグデータ企業6社は自動運転、人工知能(AI)、インターネットセキュリティなどの分野の先端技術を重点的に紹介し、「ビッグデータ+モバイル通信」を掲げる革新企業のマッチングも行う。自動運転向けの半導体を手がけるイスラエル企業「モービルアイ」も博覧会に参加する。
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