【新華社北京4月19日】中国国際貿易促進委員会(貿促会)は今後3年間、世界100カ国・地域の商品1万点余り、特に先進技術設備、基幹部品、優良消費財の中国への輸出促進を支援する。輸出入と双方向投資を促し、中国を貿易強国にすることを目的としている。
貿促会貿易投資促進部の馮耀祥部長が18日の記者会見で明らかにした。それによると、今年は深圳や昆山(江蘇省)でのブランド品輸入交易会などを利用し、政策説明や商品紹介などのイベントを行う。また海外集中調達のための企業代表団派遣や内外企業の顔合わせ・商談などを企画する。
輸出の促進では貿易競争の新たな優位性を育て、中国製品の海外進出を図る。サービス貿易の促進では中国のサービスの世界進出を図る行動を実施する。対外投資では中国企業の海外進出を促進する。外資導入では投資を呼び込む行動計画を実施する。中小企業の国際競争力向上を図る計画を実施する。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: