【新華社北京4月16日】河北省邢台市臨西県東尖塚村の農家から、唐時代・咸通11年(西暦870年)のものとみられる碑刻が見つかった。
石面に文字が刻まれた碑刻は、長さ・幅が共に50センチ、厚さは13センチ、材質は青石。表面の銘文には「咸通十一年正月廿日」建立との文字がある。刻まれた文字は全部で16行、368文字で、艶やかさと滑らかさ、そして力強さが感じられる書だ。1000年以上の時を経ても、完全な形で見つかった。
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