【新華社ダマスカス4月16日】シリアのバッシャール・アサド大統領は14日、米国主導のシリアに対する軍事攻撃は、西側のシリアにおける企みが失敗したことを意味すると表明した。
アサド氏は同日、イランのロウハニ大統領との電話会談で「殖民部隊は情勢のコントロールがすでに利かなくなったことに気づき、自国民と全世界からの信用を失った」後、襲撃を起こしたと表明。「テロリストが負けたことで、彼らの後ろ盾も企みを実現できなくなった」とし「このような侵略で、国内からテロリストを一掃するというシリアの断固とした信念を揺るがせることはできない」と強調した。
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