【新華社ダマスカス4月14日】シリア国営テレビは現地時間14日朝、米国などの国々がシリアの首都ダマスカスに攻撃を加えたと伝えた。
報道は、シリア軍の防空部隊が現在「米、英、仏などの侵略に対し反撃」しており、これまでに飛翔体13発を打ち落としたと伝えた。ダマスカス空港は攻撃を受けていないという。
新華社の記者は14日未明4時ごろ、ダマスカス市の中心部で非常に大きな爆発音が聞こえ、遠いところで、ダマスカス郊外のカシオン山に配備されているシリア軍の対空砲火と思われる赤い光が空へ飛んでいくのを目撃した。ダマスカス周辺の数カ所では濃い煙が立ち上っているという。
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