【新華社北京4月5日】米政府がこのほど発表した301条調査報告書は中国の産業政策「中国製造2025」に対し憂慮を表明した。中国商務部の王受文副部長は4日に行われた国務院新聞弁公室の記者説明会でこの問題に触れ、次のように述べた。
「中国製造2025」は厳格な審査を経て制定された。世界貿易機関(WTO)の枠組みで定められた義務にも合致している。「中国製造2025」は開放・発展、協力・ウィンウィンの理念に基づいており、透明的かつ開放的で差別もない。中国企業が参加出来るだけでなく外国企業にも門戸を開いており、国有企業だけでなく民間企業の参加も可能だ。それゆえ米国企業の参加も歓迎する。
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