【新華社北京3月24日】中国の張徳江第12期全国人民代表大会(全人代)常務委員会委員長が第12期全人代常務委員会の委託を受け、第13期全人代第1回会議で行った「全国人民代表大会常務委員会活動報告」の全文が24日、発布された。第13期全人代第1回会議は今月20日に全人代常務委員会活動報告に関する決議の表決を行い、同報告を可決している。
報告は、過去5年の主要な活動、そこから得られた教訓、今後1年の活動に対する提言の3部分からなる。
報告は次のように述べている。
2018年は中国共産党第19回全国代表大会の精神を全面的に貫徹し実行する初めての年であり、第13期全人代及びその常務委員会が法に基づき職務を履行する最初の年でもある。第12期全人代常務委員会委員長会議は、2018年常務委員会の活動要点と立法・監督活動の計画を可決し、(1)立法活動を引き続き強化する(2)監督活動を引き続き強化する(3)代表活動を引き続き強化する―という今後1年の活動に対する当面の計画を策定した。
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