【新華社上海1月15日】上海出入国検査検疫局の統計によると、2017年、上海港の生鮮魚介類の年間輸入は5万2900件で前年比9%増、輸入額は8億1千万ドルで19%増となった。上海港の生鮮魚介類輸入額は7年間で6倍近く増加した。
統計によれば、ワタリガニ(マッドクラブ)が1万トン、食用ザリガニやアメリカワタリガニ、オマール海老が5千トンを占め、中国市場における目新しくヘルシーさを売りにする食材の人気を反映する。
米総合物流大手のフェデックスは、昨年12月より自社の貨物輸送機での北米産オマール海老の空輸を開始した。関係者によると、通常の航空便より15%の時間の節約が可能という。
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