【新華社キト1月7日】エクアドルの国民議会が6日実施した投票で、マリア・アレハンドラ・ビクーニャ都市開発・住宅大臣が副大統領に当選した。汚職で逮捕された元副大統領ホルヘ・グラス氏を引き継ぐ。
ビクーニャ氏は同日の投票の結果、賛成70、反対17、棄権19で当選した。法律により、副大統領の候補者は国民議会の投票で過半数の賛成を得れば当選となる。
投票後、ビクーニャ氏は国民議会で副大統領就任の宣誓を行い、エクアドルの政治安定のために、全国の各党が団結を強め、国を挙げた対話を行うよう呼びかけた。 エクアドルのモレノ大統領はビクニア氏の副大統領当選に祝賀の意を表した。
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