【新華社北京1月6日】中国外交部の耿爽報道官は5日の定例記者会見で、張徳江・全国人民代表大会常務委員会委員長の招きに応じ、北欧・バルト海諸国の議会議長が7日から13日にかけて訪中すると明らかにした。
訪中代表団の主要メンバーにはフィンランド、ノルウェー、アイスランド、エストニア、ラトビア、リトアニアの議会議長とスウェーデンの第1副議長などが含まれ、訪問期間中、張徳江委員長が各議長と会談を行う。
耿爽報道官は「北欧・バルト海の国々には議会議長による共同訪問のメカニズムが構築されており、これらの国の議会が以前から、中国に対して共同訪問の意向を示していた。今回が北欧・バルト海諸国の議会議長の初の共同訪中であり、この訪中を通じて、これらの国々との関係と立法機関の交流を深め、中欧関係を全面的に発展させたい」と述べた。
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