【新華社北京11月6日】国際竹藤組織(INBAR)創立20周年記念及び竹藤グリーン成長・南南協力閣僚級サミットフォーラムは11月6日、北京で行われた。中国の習近平国家主席がINBARに祝賀の書簡を送った。
習近平主席は書簡のなかで、ここ20年間INBARが、世界における竹・藤資源の開発促進、竹・藤の生産地域の貧困脱却、竹・藤製品の貿易促進、持続可能な発展の推進に積極的な役割を果たしてきたと伝えた上で、次のように強調した。中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)は、中国が人間と自然との調和的共生を堅持し、社会主義の生態文明の建設に尽力し、グリーン発展の道を歩み、「美しい中国」を建設することを打ち出した。中国が引き続きINBARの活動を支持し、国際社会と共に持続可能な開発のための2030アジェンダを積極的に実行し、世界の生態文明の建設及び人類運命共同体の構築を推進し、共に世界をより美しくすることを希望する。
1997年に発足した国際竹藤組織は、中国に本部を置く初の政府間国際組織である。
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