【新華社北京11月3日】中国農業部漁業漁政管理局の張顕良局長は11月2日にアモイで、レジャー漁業の発展が大きな進歩を遂げたが、全体から見ると依然として全面的にスタートする段階にあることを明らかにした。中国新聞網が伝えた。
中国のレジャー漁業は2016年の生産額が665億元で、2010年に比べ215%増加し、年平均成長率が20%を超えている。また、漁業経済の総生産額に占める割合は2010年の1.6%から2016年の3%近くに上昇し、ほぼ倍増した。
張顕良局長によると、レジャー漁業を発展させることは、現代的漁業振興における重要な内容であり、漁業発展の方式転換と構造調整に拍車をかける重要な手段である。これはまた、漁業の供給側構造改革を推し進める重要な方向及び漁民の就業・増収と産業振興による貧困脱却を実現する重要なルートであり、更に漁業の発展余地を拡大する重要な領域でもあるという。
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