【新華社北京11月1日】「この10年の間、広西における食用菌産業は、ものすごい勢いで成長しており、農民を貧困から脱出させる上で大きな役割を果たしている。われわれは当面、食用菌製品、設備、機器、人材、技術の全面的な海外進出を進め、東南アジア諸国連合(アセアン)加盟国との包括的連携を強化している。食用菌産業の将来は大いに可能性に満ちている。」と、中国食用菌協会の高茂林常務副会長はこう示した。中国新聞網が伝えた。
中国食用菌協会の郎寧副会長によると、食用菌がぱっとしない小さい作物から農民増収のための優位産業に成長してきたのは、広西が十分に地政学的、資源的なメリットを生かし、積極的にアセアン加盟国と交流、連携し、貧困な農民達に「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の追い風を受けさせ、食用菌で生活を裕福にするためである。
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