【新華社北京10月18日】中国国家発展改革委員会と米国エネルギー省が共催した第8回中米エネルギー効率フォーラムは、米国コロラド州デンバーで行われた。フォーラムの期間中、中米両国はエネルギー効率分野の提携モデル事業9件を共同発表し、提携事業10件に調印した。建築物の省エネルギー利用及びエコ照明のほか、双方の実業界や学界の代表達はまた、エネルギー効率をめぐる技術政策、資金調達、工業分野における省エネルギーなどのエネルギー効率分野における新たな問題や趨勢をめぐり、突っ込んだ討議を行った。人民日報が伝えた。
エネルギー効率提携を始め、中米エネルギー提携はいま、両国貿易経済提携の新たなハイライトとなっている。今回のフォーラムの状況から見れば、中米双方の政府や実業界、学界の識者達は、一段と提携を強化する意欲を示し、中米両国のエネルギー提携において、ウィンウィンとなる分野が数多くあり、潜在力が大きいとの認識を示した。
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