【新華社北京10月18日】日本のNHKの報道によると、日本の航空自衛隊の救難ヘリコプター1機が17日、飛行訓練中に連絡が取れなくなり、当時、ヘリコプターには自衛隊員4人が乗っていた。
日本の小野寺五典防衛大臣は会見でメディアに対し、同日午後6時ごろ、静岡県にある航空自衛隊浜松基地のUH60救難ヘリコプター1機は、基地から南に31キロメートルの海上での飛行訓練中にレーダーから消えたと述べた。同防衛大臣は、このヘリコプターが既に墜落したかどうかは未だに確認できないと、話していた。
現地気象台のデータによると、同日の静岡県の天気は曇りで弱い風が吹いていたが、海上の具体的な気象状況はまだ明らかにされていない。
UH60救難ヘリコプターの機体の長さが15メートル以上、幅が5メートル以上で、定員は5人である。
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