新華網香港10月10日(記者/戦艶)香港各界の有識者は9日、会議の中で、粤港澳(広東省・香港・マカオ)大湾区計画を国家戦略に昇格させて、「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」と結合させることにより、2つの戦略の相互接続が相乗効果を発揮し、香港に新たな発展のチャンスをもたらすとの見方を示した。
中国日報社は9日、「粤港澳大湾区建設の『一帯一路』構想賛同:チャンスと挑戦」アジアリーダーシップ円卓会議を主催し、約350名が参加した。
香港特別行政区の林鄭月娥行政長官は会議で基調演説を行い、イノベーションとテクノロジーを強調し、イノベーションとテクノロジーは香港特別行政区政府の今後の業務における優先的な重要任務だと述べた。同行政長官によると、大湾区が国際的なイノベーション・テクノロジーの中心として建設され、「一帯一路」の建設にも貢献していく計画だ。
(新華社より)
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