新華網ベルリン10月9日(記者/任珂 袁帥)ドイツのメルケル首相は7日、自由民主党(FDP)、緑の党らと連立交渉に入ると発表した。これは9月下旬に行われたドイツの総選挙後、各党派間の初めての連立交渉となる。
メルケル首相は同日、ドレスデンで行われたキリスト教民主同盟(CDU)青年組織大会でこのように発表した。同首相は、予測できる今後において、社会民主党(SPD)が政権運営に関与する可能性がないから、このために力を消耗しないよう忠告し、自由民主党、緑の党、及びCDUと統一会派を組んでいるバイエルン・キリスト教社会同盟(CSU)との連立交渉に集中するべきだと述べた。
(新華社より)
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