新華網ハルツーム10月9日 スーダンのバシール大統領は8日夜、紛争地域で実施している一方的停戦の期限をさらに2カ月延長して今年12月までとすると発表した。停戦期間中は、南コルドファン州と青ナイル州の協議のために平和な空気を造り出し、スーダン全国の平和と安定を速やかに実現し、業務の重点を発展の問題へと移行させたい考えだ。
バシール大統領は2014年1月、国民対話のプロセスをスタートさせ、期間中に長引いていた衝突を徹底的に解決し、平和を実現しようとした。2016年6月には、4カ月間の一方的停戦を発表し、その後停戦の延長を複数回発表している。
(新華社より)
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