中国初の火星探査プロジェクト、任務は火星に対する周回・着陸・巡回探査

　新華網北京9月21日　中国科学院重大科学技術任務局の徐帆江副局長は、２０日に開幕した第３回北京月・深宇宙探査国際フォーラムで、中国初の火星探査プロジェクトの任務が火星に対する周回・着陸・巡回探査の展開になると語った。

　中国初の火星探査プロジェクトチーフデザイナーを務めた張栄橋氏は同日、２０２０年頃に実施する計画のこのプロジェクトは計画通りに進行していると述べ、初めての火星探査任務は、火星の空間環境、形状特性、表面構造、大気環境などの重要データの収集になると語った。

（新華社より）

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