新華網ワシントン9月20日 米国上院は18日、賛成89、反対8の圧倒的な多数で、総額約7000億米ドルに上る2018会計年度の国防権限法案(NDAA)を可決した。
アフガニスタン紛争とイラク戦争以降、米国会が可決したNDAAの中で最高金額となった。上院のNDAA案によると、10月1日から始まる2018会計年度の米国の国防予算は総額約7000億米ドルで、このうち約6400億米ドルが国防総省の兵器調達や軍兵士への給与支払いなどに充てられ、約600億米ドルがアフガニスタンなどの国での米軍作戦任務に割り当てられる。
(新華社より)
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