新華網東京9月15日(記者/王可佳)日本の共同通信社は14日、政府関係者の話を引用して、日本の自衛隊が今年4月から、米海軍のイージス艦に燃料を複数回補給していたと報じた。日本の各界からは、日米軍事一体化が国民に知らされないまま加速していることに対する懸念の声が上がっている。
今年5月にも、日本の自衛隊が米海軍の補給艦を護衛したことが報じられており、今回これに続き、新しい安全保障関連法に基づく米国の軍事活動支援が再度メディアに報じられた。
日本共産党の志位和夫委員長は同日、安倍政権は平和のために努力するべきであるのに、国民に全く事実が知らされないまま米軍艦に対する自衛隊の給油活動が発動されたことは、非常に危険な状況であると述べた。
(新華社より)
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