新華網東京6月9日(記者/華義)日本のいわゆる「科学的研究のための捕鯨」は近年、国際社会から絶えず反対されているが、日本は依然として北西太平洋と南極海域で捕鯨活動を続けている。日本の水産庁は7日、2017年度の北西太平洋での「科学的研究のための捕鯨」をまもなく開始すると宣言し、ミンククジラとイワシクジラを計304頭を捕獲する意向を示した。
日本『毎日新聞』などのメディアの8日付の記事によると、日本の水産庁は「準備が整い次第」で北西太平洋での「科学研究のための捕鯨」活動を「速やかに開始する」と発表した。この捕鯨活動は6月にスタートし、170頭のミンククジラと134頭のイワシクジラの捕獲を目標に設定している。
(新華社より)
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