新華網北京9月15日 日本の自動車メーカー、ホンダは11日、中国のIT企業である東軟集団と共同で電気自動車(EV)の車載バッテリー制御システムを開発すると発表した。
共同通信社によると、両社は電気自動車が走行時にバッテリーから電力を獲得したり電力を貯めたりする動作を制御するシステムを共同で開発し、来年には中国で発売する電気自動車に搭載する計画だ。また、走行データの管理や通信技術の開発の面でも提携を展開する。
両社はさらに、カーシェアリングなどのサービスの面でも提携を展開する意向だ。
ホンダは同時に、中国向けの電気自動車の開発を本田技研科技(中国)、広汽本田、東風本田が共同で実施すると発表した。
(新華社より)
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