訓練任務や香港での解放軍香港進駐20周年記念行事の参加を終えて、中国人民解放軍海軍の「遼寧艦」空母編隊は16日、山東省青島の母港に帰還しました。
遼寧艦は6月25日に青島の母港を出港しました。22日間に渡り、渤海、黄海、東海、南海などの海域を経て、4600海里の航行を行いました。
7日から11日までの香港停泊期間中、レセプション、香港の祖国帰還および解放軍の香港進駐20周年祝賀イベント、一般公開が行われました。香港市民およそ5万人が空母遼寧艦、ミサイル駆逐艦の「銀川艦」、「済南艦」、護衛艦の「煙台艦」を見学しました。また、編隊の兵士20人が人民解放軍駐香港部隊の兵士とともに香港の老人ホームを慰問しました。
(中国国際放送局)
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