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国務院台湾事務弁公室:日本の現職の副大臣の訪台は中日間の4つの政治文書の精神に深刻に背く
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-03-31 08:18:40 | 新華網 | 編集: 王珊寧

   新華網北京3月31日(記者/趙博 斎湘輝)中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の馬暁光報道官は29日国台弁で次のように指摘した。「台湾問題は中国の核心的利益に関わり、挑発は決して許されない。日本の現職副大臣の訪台は中日間の4つの政治文書の精神に深刻に背き、我々はこれに対し断固として反対する。外交部はすでに台湾問題における日本の最近の一連の誤ったやり方について厳しい申し入れを行った。」馬報道官は、台湾当局が「九二共識」の承認を拒み、更には対外的な分野で「一つの中国」のしくみに挑発している。このような「小さな動き」が多ければ多いほど、 反発を受ける力も強くなるだろうと強調している。

   ある記者が「先日東京・羽田空港で『台湾国』のシールが貼られたパスポートを所持する1人の女性が、日本側に入国を認められたのが目撃された。報道官はこれに対しどのようにお考えか。」と質問した。馬報道官は質問に答えた際、このような荒唐無稽な出来事が起きたことは、『台湾独立』の洗脳が一部青年に対する害悪のひどさを説明している。しかし、世界中を回っても、『台湾国』と呼ばれる場所は恐らくないだろう。」とコメントした。

  ある記者が更に「台湾当局の元指導者、吕秀蓮氏が先日タイを訪問する予定だったが、ビザ発給を拒まれた。島内には台湾当局のいわゆる『新南向政策』がまったくの『片思い』だとのコメントがある。報道官はこれに対しどのように論じるか。」と質問した。馬報道官は質問に答える際、「国際社会は『一つの中国政策』を普遍的に励行しており、またこれによって台湾関連の事務が処理されている。」とコメントしている。

 

 (新華社より)

 

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新華網日本語

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新華網日本語 2017-03-31 08:18:40

   新華網北京3月31日(記者/趙博 斎湘輝)中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の馬暁光報道官は29日国台弁で次のように指摘した。「台湾問題は中国の核心的利益に関わり、挑発は決して許されない。日本の現職副大臣の訪台は中日間の4つの政治文書の精神に深刻に背き、我々はこれに対し断固として反対する。外交部はすでに台湾問題における日本の最近の一連の誤ったやり方について厳しい申し入れを行った。」馬報道官は、台湾当局が「九二共識」の承認を拒み、更には対外的な分野で「一つの中国」のしくみに挑発している。このような「小さな動き」が多ければ多いほど、 反発を受ける力も強くなるだろうと強調している。

   ある記者が「先日東京・羽田空港で『台湾国』のシールが貼られたパスポートを所持する1人の女性が、日本側に入国を認められたのが目撃された。報道官はこれに対しどのようにお考えか。」と質問した。馬報道官は質問に答えた際、このような荒唐無稽な出来事が起きたことは、『台湾独立』の洗脳が一部青年に対する害悪のひどさを説明している。しかし、世界中を回っても、『台湾国』と呼ばれる場所は恐らくないだろう。」とコメントした。

  ある記者が更に「台湾当局の元指導者、吕秀蓮氏が先日タイを訪問する予定だったが、ビザ発給を拒まれた。島内には台湾当局のいわゆる『新南向政策』がまったくの『片思い』だとのコメントがある。報道官はこれに対しどのように論じるか。」と質問した。馬報道官は質問に答える際、「国際社会は『一つの中国政策』を普遍的に励行しており、またこれによって台湾関連の事務が処理されている。」とコメントしている。

 

 (新華社より)

 

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