:
ユニセフ、飢饉問題で2.55億ドルの寄付呼びかけ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-03-30 08:29:46 | 中国国際放送局 | 編集: 王珊寧

  ユニセフ(国際連合児童基金)は3月28日、ナイジェリア、ソマリア、南スーダンとイエメンなどの国や地域で深刻な飢饉に見舞われている140万人の子供を助けるため、国際社会に対し2億5500万ドルの寄付を呼びかけました。

 ユニセフは、「世界の紛争地域では、農地とインフラ施設が破壊され、住民たちは自宅を離れることを余儀なくされている。栄養失調に苦しむ人の割合は日々増加し、アフリカ地域では干ばつによる飢饉がますます深刻になっている」と表しました。

 さらに、「2011年には支援が不足したため、アフリカでは干ばつによって少なくとも10万人を超える子供が死亡した」と示し、このような悲劇を繰り返さないよう、国際社会に対し無条件の人道救援を呼びかけしました。

 

(中国国際放送局)

 

関連記事:

人類の運命共同体の理念が国連人権理事会の決議に初めて盛り込まれる

新華網日本語

ユニセフ、飢饉問題で2.55億ドルの寄付呼びかけ

新華網日本語 2017-03-30 08:29:46

  ユニセフ(国際連合児童基金)は3月28日、ナイジェリア、ソマリア、南スーダンとイエメンなどの国や地域で深刻な飢饉に見舞われている140万人の子供を助けるため、国際社会に対し2億5500万ドルの寄付を呼びかけました。

 ユニセフは、「世界の紛争地域では、農地とインフラ施設が破壊され、住民たちは自宅を離れることを余儀なくされている。栄養失調に苦しむ人の割合は日々増加し、アフリカ地域では干ばつによる飢饉がますます深刻になっている」と表しました。

 さらに、「2011年には支援が不足したため、アフリカでは干ばつによって少なくとも10万人を超える子供が死亡した」と示し、このような悲劇を繰り返さないよう、国際社会に対し無条件の人道救援を呼びかけしました。

 

(中国国際放送局)

 

関連記事:

人類の運命共同体の理念が国連人権理事会の決議に初めて盛り込まれる

010020030360000000000000011100381361697781