新華網ジュネーヴ3月2日(聂暁陽 施建国)中国の馬朝旭国連ジュネーブ事務所・その他在スイス国際機関常駐代表は3月1日、第34回国連人権理事会で、140カ国を代表し「人権の促進と擁護、人類運命共同体の共同構築」と題する共同声明を発表した。
馬朝旭代表は次のように表明した。現在、世界の多極化と経済のグローバル化が深く進展し、各国は互いに繋がり、互いに依存し合い、運命を共にしている。それと同時に、世界的な課題が各国人民の安全や福祉を脅かしている。世界平和を維持し、共同発展を実現し、人権を促進・擁護するために、各国は人類運命共同体を共に構築し、恒久平和、普遍的安全性を維持し、共に繁栄し 、開放的・包容的な清潔で美しい世界を築き上げるべきだ。
馬朝旭代表は次のような主張を提起した。第一に主権の平等を堅持すること。第二に対話と協議を堅持すること。第三に協力・ウィンウィンを堅持すること。第四に交流と相互学習を堅持すること。第五に持続可能な発展を堅持すること。
馬朝旭代表は更に、各国が手を携えて人類運命共同体を共に構築し、人権を促進・擁護して、人類の平和的発展、協力・ウィンウィンを実現するために努力していくことを期待していると表明した。
(新華社より)
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