最新報告によりますと、中国は新興のファッション消費市場の重要な代表として、近年、高い成長率を保っています。これと同時に、中国市場では消費革命が起きて、新世代中産階級の消費者がファッション消費市場の主力になりつつあります。
第一財政経済商業データセンター(CBNData)とネットショッピングサイトタオバオ(淘宝)の傘下にあるiFashionは20日、共同で『2017ネットファッション消費趨勢報告』を発表しました。それによりますと、「世界ファッション産業規模の拡大につれて、新しい消費構造が変化し始めた。2016年世界のファッション関連の消費額は2兆4000億ドルにも達した。消費者のファッション関連の消費は日常の需要を満たすという『素朴消費時期』や『啓蒙時期』を越え、『ファッション・グレードアップの時期』に向かっている」と言うことです。
(中国国際放送局)
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