新華網ビシュケク2月23日(記者陳瑶)シルクロード国際総商会は21日、ビシュケクでユーラシア経済連合(EEU)実業家委員会と協定に調印し、ユーラシア・シルクロード基金とユーラシア・シルクロード商品取引所を設立する計画を立てた。
キルギス工業家企業家連盟の招きに応じ、シルクロード国際総商会の呂建中会長が代表団を率いてキルギスを訪問し、キルギスのアブルガジエフ第1副首相と会合を行い、「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の枠組みのもと、シルクロード沿線諸国間のプロジェクトの連結と実務的協力の共同推進について協議した。
当日、ユーラシア経済連合実業家委員会とシルクロード国際総商会の関連担当者が『ユーラシアシルクロード基金に関する協力協定』と『ユーラシアシルクロード商品取引所に関する協力協定』 に調印した。
協定に基づき、双方はユーラシアシルクロード基金の設立を共同で発起することを同意し、当基金の登録地を中国・香港地区に、総規模を50億ドルとし、基金では投資の方向性をインフラ、エネルギー・交通、商業貿易・物流、生態系農業及び人文交流などの分野に定めるという。
(新華社より)
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