新華網北京1月12日 中国外交部の陸慷報道官は11日、中国側は中米両国政府が続けて両国企業の互恵協力の強化を励まし、企業のためにより有利な条件を作ることに賛成すると表明した。
陸慷報道官は当日の定例記者会見で、阿里巴巴(アリババ)の馬雲会長と米国のトランプ次期大統領が米国・ニューヨークで面会したことについての質問に答えた時に、以上のように表明した。
陸慷報道官は、中米企業の往来が多くて、中国外向型経済の深く発展に伴って、中国企業家の対外交流も多くなった。
陸慷報道官は次のように表明した。客観的に中米経済貿易協力を見ると、本質的にいえば互恵ウィンウィンのことだ。中米は世界における二大経済体として、経済面で大きな相互補完性があり、協力の潜在力も大きい。このような協力は、両国に雇用促進などの経済と社会的な効果をもたらすほかに、世界経済成長の促進にも役立つ。(翻訳/王珊寧)
(新華社より)
関連記事: